あの日から12年の月日が経ちました。
建設会社として、パトロールを行った際に見た町の状況
テレビ越しでも恐怖を覚えた津波の映像
今でも鮮明に覚えています。
震災で亡くなった方々へ、鎮魂の意を込めて竹灯籠を作りました。
この竹灯籠は「花火」をモチーフにしています。
日本で、真夏に花火を上げるようになったのは、花火には「鎮魂」の意味があるからだとされています。
花火大会が8月中旬のお盆に合わせて行われることが多いのも、亡き方々を送るという目的があるそうです。
私たちは被災された方々の心が安らかであることを願います。