シロバナハギ

会社国道4号線沿いのシロバナハギが今年も、しっかりとした株立ちとなり多くの枝が垂れ、それぞれに沢山の白い蝶形の花を付け、みちのくみやぎを代表する秋の花らしく、静かに秋風に揺れ、通過する皆さんの目を楽しませています。

珍し白い花を咲かせるシロバナハギは、ピンク色のミヤギノハギの変種になります。会社のシロバナハギの枝にも、白とピンクが一緒のものがあります。

ミヤギノハギは宮城県地域特有の花ですが、それ故に伊達家存続を掛けた伊達政宗公の物語にも、象徴的に出てくる花でもあります。この花の花言葉の一つに「柔軟な心」がありますが、この言葉の奥深さを考えながら、青く澄み渡る秋の空を堪能しています。

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